Tome 3
第 3

テンペストの目覚め

話 11 - 15

新たな仲間との絆を得たリムルは、ゴブリンや生き延びたオーガ、そして暴風狼たちを束ねる本格的な共同体の礎を築いていく。村づくりや役割分担、互いの世界の習わしを学び合う中で、それぞれが新生の組織における居場所を見出していく。リムルはスキルの実験を重ねて大賢者の制御を磨き上げ、吸収と変化の力に新たな応用法を発見していく。異なる種族の間で友情の絆が深まり、後にテンペストという国家へと発展する文化的・社会的な基盤が築かれていく一方で、外部からの最初の脅威が地平線にその影を見せ始める。