
第 24
帝国との戦争へ
話 116 - 120
並外れた野心を抱く皇帝に率いられ、恐れられる軍事大国ナスカ帝国が侵攻の準備を強めるにつれ、戦争の噂は危険なまでに現実味を帯びていく。テンペストと帝国が同時に力をつけていくことに危惧を抱く西方自由連合は、不器用ながらも仲裁を試みるが、もはや制御不能となった緊張を和らげることはできない。リムルは、来るべき対決がこれまで自分の国が経験してきたものを遥かに凌ぐと悟り、民を守るために必要な準備に取りかかる。この節目となる巻は、比較的平穏だった時期に幕を下ろし、帝国との大戦の物語の扉を開く。